2016(平成27)年は申(さる)歳。
琉球諸島には、なぜか猿がいません。
日本の猿は、ニホンザル。
北海道と沖縄には、いない猿です。
そして、台湾にはタイワンザルがいます。
種類としては別ですが、なぜか琉球諸島のみスッポリと猿がいないのです。
ネットで調べた限りでは、その理由を知ることができませんでした。

琉球王国の時代は猿が縁遠いものであったようで、
中の悪い様子も「犬猿の仲」ではなく
「犬と猫(イントゥマヤー)」という言葉になっています。

しかし、沖縄も干支の十二支は生活に根ざしているので、
当時から猿の存在は知っているようです。

ところで、皆さんは十二支全て言えますか?

子(ね)・丑(うし)・寅(とら)・卯(う)・辰(たつ)・巳(み)・
午(うま)・未(ひつじ)・申(さる)・酉(とり)・戌(いぬ)・亥(い)

ですね。

沖縄ではなんと言う言い方になるのでしょうか?
調べてみると・・・

ニー・ウシ・トゥラ・ウー・タチ・ミー・
ウマ・フィチジ・サル・トゥイ・イン・イー
※違いをわかりやすくするために、平仮名と片仮名に分けました

「さる」は「サル」のままのようですね。
一文字の「ね」「う」「み」「い」は、「ネー」「ウー」「ミー」「イー」と伸びてます。

「たつ」は、「タチ」になっています。
沖縄のお正月に流れる曲「瀧落管攪(タチウトゥシスガチ)」という曲でも「タチ」を
使ってますね。

最後の「トゥイ・イン・イー」は、香港の女優さんにいそうな感じしません?
自分の勝手な解釈なんですけど。

こうして読み比べをすすめていくと、沖縄語(うちなーぐち)と日本語(やまとぐち)が、
同じ言語圏にいることが分かりますね。十二支